建築レポート | 一戸建(販売実績) |
アゼリアヒルズ野川
2022.04.08
閑静な住宅街に木造2階建てを建築いたします!
現在は土を防湿シートで覆っている状態です。
土から上がる湿気が住宅を傷めることのないよう、防湿シートで覆い、
家の形に沿ってコンクリートで留めています。
また、配筋とともに手前に見えるボルトですが、短い方は土台に、長い方は柱に
今後固定されます。
これから出来上がる基礎とお家をしっかり固定する重要な役割を果たします。
基礎が出来上がりました!
前回ご紹介した短いボルト(アンカーボルト)と長いボルト(ホールダウン金物)が、
基礎から伸びていますね。
このように、鉄筋は基礎が出来上がってから打ち込むのではなく、基礎を流し込む前に
組むことで強度を上げております!
基礎・基礎パッキン・土台の写真です。
基礎と土台の間にある黒いものが基礎パッキンです。
この基礎パッキンが基礎内部に空気を送り込む隙間を作り、床下に湿気がたまるのを
防いでくれます!
上棟が終わったので、中に入ってみました!
以前ご紹介した長いボルト(ホールダウン金物)のアップの写真です。
このボルトが柱に固定されましたら、中間検査(別名『金物検査』)というものがあり、
図面通りに取り付けられているかを外部の方にチェックしていただきます!
今回は珍しい屋根の写真です!
ルーフィングと呼ばれる防水シートを屋根の上に張りました。
台風などの雨風が強い時に万が一、屋根材の隙間から雨水が入ったとしても、
このルーフィングが最後の砦として家への水の侵入を防いでくれます!