建築レポート | アパート |
アザーレ・キュリオス淵野辺
2024.09.19
JR横浜線「淵野辺」駅徒歩7分に3階建て木造アパートの建築が始まりました。これから工事の進捗を不定期にお届けしていきますね!
こちらの写真は配筋検査を受けたところです。
■配筋とは?
鉄筋を適切な位置や量で配置することを指します。
■配筋検査とは?
基礎の鉄筋が正しく配置されているか、本数に間違いはないか、ずれはないか、といった点を第三者機関にチェックしてもらう検査です。
基礎完工しました。現在内外部設備配管中です。
基礎内にある管はグレーの太い配管が排水用で、青が水、赤がお湯となっています。
基礎コンクリートから飛び出ている長いボルトはアンカーボルトといい、
土台が基礎からずれたり、はずれたりするのを防ぐ為、あらかじめ基礎に埋込んでおくボルトです。
上棟作業が完了しました。
柱や梁など建物の基本構造が完成し、家の最上部で屋根を支える“棟木“(むなぎ)と呼ばれる木材を取りつけていきます。
防水検査を指摘なく通過しました。
■防水検査とは?
上棟後、外壁面に貼られた透湿防水シートが正しく施工されているかを確認する検査です。
透湿防水シートは、建物の外側から外壁内部へ侵入してきた雨水を防ぐためのもので、雨漏りを防ぐために非常に重要な役割を果たします。